日記

活字中毒者なものですから
そんなに読みたい本がない時も
なんでもいいから手元に本がないと
落ち着かないんです。

図書館の返却日に自分で行けないときは
たまにダンナさんにお願いするのですが
その時に適当に借りてきてもらいます。

ちなみにダンナさんは
ごくたまにミステリーを読むくらいで
読書には全く興味がない人。

なのでチョイスがとんでもないです（笑）

誰かに選んでもらうことで
自分では絶対に選ばないタイプの本に
出会うことが出来る喜びもありますが

今回はハズレでした…>_<…残念

2015年2月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1506ページ
ナイス数：118ナイス

ユリゴコロ (双葉文庫)の感想
図書館に行けず、ダンナが適当に借りてきてくれた本。しかし私の好みに合わず残念。登場人物の誰にも興味を引かれませんでした。結局、何が書きたいの？初読み作家でしたが、他のレビューを読むとイヤミス系の人なのかな？
読了日：2月7日 著者：沼田まほかる
ザ・万遊記の感想
感想を読んで「建物探訪」のことが熱く語られているらしいということを知り読んでみました。私も好きなんです。あの番組。色んな媒体に書き散らしたエッセイをまとめたものなので、何と言うかとりとめがない印象ですが、それぞれそれなりに面白いので万城目さんが好きなら楽しめる本。
読了日：2月14日 著者：万城目学
BRUTUS (ブルータス) 2013年 1/15号 [雑誌]の感想
2013の雑誌。ブックオフで75円だったので買ってみました。意外と面白くて隅々まで読んてしまった。75円の元は取れた感じです。こういう特集を読むと読みたい本が増えて困ります。
読了日：2月16日 著者：
ブルーマーダーの感想
すいません。殺人事件はどうでもよくて、ただ姫川と菊田のその後が知りたかっただけなんです。ブルーマーダーが誰なのか？その辺りは適当に読み飛ばしてしまったので、よく分からなかったです。このシリーズの殺人事件はグロすぎて苦手です。でも二人のことは気になるの。この結末には納得しちゃいました。
読了日：2月16日 著者：誉田哲也
月刊少女野崎くん(2) (ガンガンコミックスONLINE)の感想
レンタル。設定が楽しそうでなんとなく前から気になっていたので。1巻か無くて2巻から。そのせいでキャラ同士の関係が最後までよく分からず。思ってたほどハマりませんでした。すいません。
読了日：2月25日 著者：椿いづみ
高い窓の感想
この「高い窓」と「長いお別れ」は清水さんの翻訳で昔々に読んだことがあったのですが全然覚えてなかった。というか多分その当時もイマイチ話の筋が分かっていなかったと思う。推理小説のつもりで読んでいたら、ちょっと違ったな〜という感想を持ったような記憶がぼんやりと。村上訳で初めて「このシリーズは謎解きを楽しむものではなくて、チャンドラーの文体とマーロウや他の登場人物のキャラクターを楽しむものなんだ」ということが分かりました。タフでクールな文体とタフでクールな探偵。村上さんの翻訳はすごくハマってると思います。
読了日：2月27日 著者：レイモンドチャンドラー

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