11月の読メ

11月の1番のヒットは
「昨夜のカレー、明日のパン」でした。

「すいか」の脚本家ということは
知っていたのですが
プロフィールを読むと他にも
「野ブタをプロデュース」とか
「セクシーボイス&ロボ」とか
書いてる人なんですね。

私は決してドラマフリークではありませんが
その二つのドラマはとても好きでした。

小説もすごくよかった。
登場人物たちの距離感が
とても素敵なんです。

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3407ページ
ナイス数:133ナイス

数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)感想
「上」を読んだ限りでは何が起こっているのかよく分かりませんが面白かったです。ただ登場人物が多目で割とややこしい話なので、いっそのこと映像で見たかったかも。と思ってしまったのは私が怠惰なのだろうか(^^;;でも今どきの映画やドラマなら自分の想像を超える凄い映像でこの世界を表現してくれるような気がしてしまいます。ただ自分の単に想像力が足りないだけなのかもしれませんが。「下」も読みたい。でも図書館本なので次回借りることが出来るのはいつのことやら。そうこうしてる内に忘れちゃった本は数しれず…
読了日:11月30日 著者:アダムファウアー
シェイクスピアを楽しむために (新潮文庫)シェイクスピアを楽しむために (新潮文庫)感想
阿刀田高のこのシリーズが好きです。一応押さえておきたい古典を楽しく解説してくれる。シェイクスピアも確かに知ってるようで知らないなぁ。ちゃんと舞台で観たのは一度だけ。蜷川幸雄の「ハムレット」。真田広之がハムレットで松たか子がオフィーリアだった。あとは観たことがあるとしても映画。どれもあまり細かい設定は知らず気にせず勢いと雰囲気だけで観ていたような…。あらためて観直したくなりました。
読了日:11月26日 著者:阿刀田高
民王民王感想
何の予備知識もなく、池井戸潤だからという理由で読み始めたのですが、面白かったです。政治の真面目な話のつもりで読み進めていたので「いれかわり」だと分かったときはびっくりしました。しかもコメディタッチ。でもドンドン読めて面白かったです。池井戸さん「下町ロケット」に続いて2冊目です。「半沢直樹」はもちろん見てたけどそれは「読んだ」とは言わないよね(^^;;原作ももちろん気になってはいるのですが…少しずつ開拓していこうと思います。
読了日:11月14日 著者:池井戸潤
強運の持ち主 (文春文庫)強運の持ち主 (文春文庫)感想
占い師に占ってもらったのは一度だけ。台湾で怪しいおっさんに適当な日本語で「あなたは絶好調。何もかも上手く行く」と言われたことがある。でも女の子は占い好きだよね。占いというよりはやっぱり話を聴いて欲しいんだろうな。出来れば自分とは全く関係の無い赤の他人に。その方が話しやすいこともあるもんね。読んでいて楽しい前向きになれる本です。瀬尾さん初でした。他のも読んでみたい。
読了日:11月13日 著者:瀬尾まいこ
シドニー!シドニー!感想
再読。これをブックオフで見つけた時がたまたま東京オリンピックが決まった時で、なにやらオリンピック気分が盛り上がっていたらしい私は懐かしさもあってフラフラと買ってしまったのでした。解説やリプレイや感動秘話が全く入らない独断と偏見に満ちた生のままのオリンピック。しかしオリンピックのことって驚くほど忘れてるものですね。そうか。高橋直子が金メダルを取ったのはシドニーだったっけ。
読了日:11月13日 著者:村上春樹
ランチのアッコちゃんランチのアッコちゃん感想
話題になった割に…という感じではありますが、面白い方に入ると思います。(変な感想…)ただ柚木さん3冊めなので、そろそろ「都会で頑張る女子の話」に飽きてきたかも。すいません。ほんと嫌いじゃないんですよ。ただちょっと飽きちゃっただけなの。どうせなら全編アッコさんをちゃんと出して欲しかった気もするし…
読了日:11月12日 著者:柚木麻子
レディ・マドンナ (7) (東京バンドワゴン)レディ・マドンナ (7) (東京バンドワゴン)
読了日:11月11日 著者:小路幸也
フロム・ミー・トゥ・ユー (8) (東京バンドワゴン)フロム・ミー・トゥ・ユー (8) (東京バンドワゴン)
読了日:11月11日 著者:小路幸也
昨夜のカレー、明日のパン昨夜のカレー、明日のパン感想
なんか、よかった。すごく。
読了日:11月7日 著者:木皿泉
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)感想
再読。「狂想曲」を図書館に予約したのはいいけど順番がくるのはまだまだ先のようなので、すっかり忘れてるコチラを再読。あらためて面白かったです。こういうシリーズ物を書ける作家は食いっぱぐれない感じがします。
読了日:11月4日 著者:三浦しをん
伊藤くん  A to E伊藤くん A to E感想
美人でオシャレで頭もいい。みたいな女の子が報われない恋をしているのは現実にもあるあるな話。正に「なんであんな男???」っていう。こういう恋バナ20代の頃はよくしてたなぁ。一晩中でも出来たよなぁ。柚木さんはこういう暗い嫉妬を書くのが本当に上手いですね。その刃先がたまに自分にもグサッとくる所が結構クセになりますね。M…
読了日:11月2日 著者:柚木麻子

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2013年12月18日 Posted bymikarin at 09:06 │Comments(0)本。

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