日記

「関ヶ原」見ました！

映画館で！久々の映画館！！



すごく観たかったわけじゃないんですが
たまたま実家の母が興味をもったので
それなら観てもいいかな～くらいな。

でも、当たりでしたよ！

というかこれは映画館で見ないと
良さがよく分からないかもしれない。

多分この映画の見せ場は合戦シーン。
撮影が相当大変だったろうことは
簡単に想像がつきます。

馬の嘶きやひずめの音。
鉄砲や大砲の音。
刀や槍のつばぜり合いの音。
人々が怒鳴りあう音。
いいスピーカーで大きい音で。
そういう音に包まれながら
大きい画面で観る。という
そういう映画だと思う。

だから映画館で観て良かったです。

あとは岡田准一のかっこよさ。
そこを観る映画です。もう惚れ惚れします。

司馬遼太郎の原作はもう
20年くらい前に1回読んだのですが
当然内容は忘れています。

なので去年「真田丸」を見ていなければ
ちょっと内容にはついて行けなかったかも。

秀吉が死んでから関ヶ原に至るまで。と
関ヶ原の戦いのざっくりした流れ。を
頭に入れておかないと
話についていけないと思います。
そこを説明する気は一切無いです。

あと司馬遼太郎を読んだことがない人は
あの冒頭の現代から始まるところも
「はぁ？」って感じかも。
司馬さん独特の小説の書き出し。
ナレーションも司馬さん目線でしたね。
なにはともあれ大作でした。


母は「良かったけど音が大きすぎて疲れた。」
と言っておりました。。。