怒り
吉田修一の本は
2冊しか読んだことがありません。
「悪人」と「横道世之介」
特に「悪人」は読みごたえのある小説でしたが
だからと言って好きな作家ではないというか。
でも才能のある作家だというのはよく分かる。
「怒り」もすごく気になってた本なのですが
読むのが大変そうだったので
ずるずる後回しにしているうちに
ずいぶんと豪華な出演者で映画になったので
映像で済ますことにしました。
殺人犯が出てきますが
犯人探しをする映画ではなく
「人を信じる」ことについての映画です。
信じることに対する恐怖心について。
信じて裏切られて傷つくことへの恐怖。
どの俳優もすごく上手で
それがこの映画を良いものにしています。
犯人側の3人は全然似てないんだけど
どの人が犯人でもおかしくないし。
自分もきっと
信じきれないだろうと思ってしまったな。
重くて切ない映画でした。
ところで全然関係ないけど
今週のシャドウハンター(2-12)も
「愛する人を信じられるか」というお話でした。
こっちはエンタメだから
当然「愛」が勝ちました。
一番の感想は
そうか。東京でそんなことしてたんだ。
というところでしょうか。
アレクはマグナスには優しいよね。
他の人には厳しいけど。
それからセバスチャン好きです。
あのね。声が好き。やばいくらい。
とんでもファンタジーだから
脚本は無理無理なんだけど
それでも面白いのはキャラがいいから。
良いファンタジーに必要なのは
「キャラ立ち」だとはっきり言おう(きっぱり)。
ますます楽しいシャドウハンター。
ではハリーの甘い歌声をどうぞ。
L-O-V-E
2冊しか読んだことがありません。
「悪人」と「横道世之介」
特に「悪人」は読みごたえのある小説でしたが
だからと言って好きな作家ではないというか。
でも才能のある作家だというのはよく分かる。
「怒り」もすごく気になってた本なのですが
読むのが大変そうだったので
ずるずる後回しにしているうちに
ずいぶんと豪華な出演者で映画になったので
映像で済ますことにしました。
殺人犯が出てきますが
犯人探しをする映画ではなく
「人を信じる」ことについての映画です。
信じることに対する恐怖心について。
信じて裏切られて傷つくことへの恐怖。
どの俳優もすごく上手で
それがこの映画を良いものにしています。
犯人側の3人は全然似てないんだけど
どの人が犯人でもおかしくないし。
自分もきっと
信じきれないだろうと思ってしまったな。
重くて切ない映画でした。
ところで全然関係ないけど
今週のシャドウハンター(2-12)も
「愛する人を信じられるか」というお話でした。
こっちはエンタメだから
当然「愛」が勝ちました。
一番の感想は
そうか。東京でそんなことしてたんだ。
というところでしょうか。
アレクはマグナスには優しいよね。
他の人には厳しいけど。
それからセバスチャン好きです。
あのね。声が好き。やばいくらい。
とんでもファンタジーだから
脚本は無理無理なんだけど
それでも面白いのはキャラがいいから。
良いファンタジーに必要なのは
「キャラ立ち」だとはっきり言おう(きっぱり)。
ますます楽しいシャドウハンター。
ではハリーの甘い歌声をどうぞ。
L-O-V-E